モノからコトヘ
著者:株式会社ミラック光学 代表取締役 村松 洋明
この言葉も、言われ始めてから随分馴染んできました。
特にここ1年の間に、弊社へ寄せられたお問い合わせの内容を精査してみても、その傾向が極めて顕著です。
確かに既存商品(モノ)に対する問い合わせもありますが、
「こんなことで困っているのだが、何か良い解決方法はないか?」
というご連絡(コト)が激増しています。
「人工知能検査システム AIハヤブサ」 しかり 「カスタムメイド」 しかり。
時代の流れとともに、潮目が変わってきているのかな…と実感しています。
お客様のご都合に合わせ、どのように付加価値をご提供することができるか、私たちの頭の中はそのことで一杯です。
単なるモノ売り・モノ作りでは、生き残っていくのが難しいのかもしれません。
コト売りをするための次の一手、いま一生懸命考えています。
2017年3月13日