あの日から10年
著者:株式会社ミラック光学 代表取締役 村松 洋明
いまだに多くの人たちが苦しみ、辛い思いをしている現実。
2011年3月11日に発生した東日本大震災から、ちょうど10年が経ちました。
被災した方々や被災地を思うと、軽々しく言葉を発することはできませんが、“ラグビー”をきっかけとして復興に向けて前進している岩手県釜石市のことを伝える動画をご紹介したいと思います。
かつて新日鉄釜石が日本選手権7連覇を果たし黄金時代を築いていた頃、国立競技場のスタンドでたくさんの大漁旗が大きく振られていた光景と重なりました。
自分自身も歳を重ね、ふとした時に、人生を逆算する年齢になってきました。
今を生きていることが当たり前なのではなく、生かされている人生の中でどれだけ社会に貢献して幕を閉じるのか、いろいろ考えるようになりました。
灯り・希望・未来に向かって、何事にも一生懸命頑張らなければいけない。
この動画を見て、被災地から勇気をもらいました。
(約9分間の動画です。前進するためには、何かが必要なのだと実感しました)