対イングランド戦
著者:株式会社ミラック光学 代表取締役 村松 洋明
結果は残念でしたが、W杯はまだ続きます。
私は既に気持ちをリセットし、次のサモア戦への応援に集中しています!
最後は点差が開いたように見えますが、過去に1度も勝ったことがないラグビー発祥国・
イングランドに対して、日本代表はものすごく頑張ったと思います。
後半15分まで12対13と1点差で競い合い、かなり劣勢が予想されたスクラムは互角に組んで、
押し込まれるどころかビクともしなかった。(逆に1~2度押し込んだか)
ラインアウトやモール対策で課題は残ったものの、ゴールラインディフェンスは良く粘ったと
思います。
“たられば”は良くないと思いつつ、前半21分のレメキのアタック、後半17分の松島のビックゲイン
から継続したアタックでトライを奪っていたら、少し展開が違っていたかもしれませんが、
全体を通してルーズボールが不思議なくらいイングランドのポケットに入るかのように
渡ってしまったのは、この試合に限ってはツキもなかったように感じました。
私のような素人がやんやと言うより、試合後の選手たちのコメントがすべてだと思います。
この敗戦で悔やまれること、修正すべきことを、サモア戦・アルゼンチン戦にぶつけてほしいと
願っています。
しかし、やはり無性に悔しいなぁ……。
夏の甲子園・決勝後に、敗れた仙台育英高校の須江監督が言いました。
『人生は敗者復活戦』
負けてからが本当の勝負‼ 頑張れブレイブ・ブロッサムズ‼