2023ラグビーW杯フランス大会開幕
著者:株式会社ミラック光学 代表取締役 村松 洋明
1ヶ月ほど前から、いろいろな人に聞かれました。
「村松社長、フランスまで応援に行かないの?」
行きたい気持ちは山々ですが、さすがに仕事優先で行かれません…。
TV放映にしがみついて、大会期間中、日本から熱い応援を送り続けます‼
ここから、また社長ブログを逸脱した話題が何回か続くと思われます。
仕事のモチベーションも上がるので?、お許しください。
あの感動の連続だったW杯日本大会から4年、2023ラグビーW杯フランス大会が開幕しました。
今回のW杯ほど、どの国が優勝するのかわからない大会はないと言われるくらい、
実力が拮抗しています。
開幕戦から衝撃。地元開催で大声援を受けるフランスがニュージーランドに勝利。
ニュージーランド(オールブラックス)にとっては、W杯史上初の予選プールでの敗北を
喫しました。
日本は、初戦のチリを相手に、ボーナスポイントも獲得して勝ち点5発進。
大事な初戦を勝利したことがなによりであり、高望みし過ぎかもしれませんが、もう少し得失点差をつけられたのでは…と思えた内容でした。
…とはいえ、4年前の初戦・対ロシア戦でイージーミスの連発だったことを考えると、初戦の
重圧の中で、今大会から導入・厳格になったバンカーシステム、そして数試合の出場停止を伴う
レッドカードを受けることもなく、しっかり勝ち切ったことを喜ばないといけませんね。
松田選手のプレースキック6本中6本成功(100%)はお見事でした。
単なる素人の戯言ですが、日本が予選プールを勝ち上がるには“鬼のディフェンス”と“キックの精度”がカギになるのかな…と感じました。
特に、海外のチームは、プレースキック、ペナルティーキック、ドロップゴール、キックパス、
敵陣深く入り込むタッチキックの精度が素晴らしい。
これをコツコツやられると嫌ですが、逆にその嫌なことを日本ができれば得点を積み上げられる。
また、あれだけのハードワークで磨いたはずのディフェンスがW杯本番で機能すれば拮抗した戦いになり、勝機が見えてくる。
誰もが思う当たり前のことでしょうが、私はそこに注目しながら日本を熱く応援したいと思います‼
W杯前のテストマッチは1勝5敗…。それがなんだ。
“Our Team”のスローガンのもと、固い絆でチームが団結し、死のグループD・予選プール突破を‼
もうジャイアントキリングではない、強豪国撃破を‼
ブライトンの奇跡(対南アフリカ戦勝利)、静岡の衝撃(対アイルランド戦勝利)、
そして横浜の歓喜と熱狂(対スコットランド戦勝利・悲願のベスト8)に続くような、
次のイングランド戦の大勝負。
勝利を祈って応援します‼